溶接ヒュームに関するご提案

2021.01.21

平素は大変お世話になっております。

今回ご紹介するのは溶接ヒュームに関連する商品です。

昨年の4月22日に労働安全衛生法施行令の一部を改正する
政令が施行される事が公布・告示され、令和4年4月1日から義務化される事となりました。

「溶接ヒューム」及び「塩基性酸化マンガン」について、労働者に神経障害等の健康障害を及ぼす恐れがある事が明らかになった事から、それに準ずる規則及び基準の改正をおこない、特定化学物質に、
「溶接ヒューム」及び「塩基性酸化マンガン」を追加する事となりました。
金属アーク溶接等作業をおこなう屋内作業については、溶接ヒュームを減少させる為換気や濃度測定、呼吸用保護具の使用を義務付けられました。

今年の実施時期より、まずは半年に一回の健康診断の実施⇒マスクの着用⇒溶接ヒュームのマンガン数値の測定の順で進められます。マンガン数値が基準値を超えていた場合に環境改善が必要となってきます。
環境改善不要であっても、そもそもの健康障害を考慮し、労災対策にでしょうか?
 
各社続々と関連のカタログを出しておられます。
テラル(三陽保安産業)、ヤマダコーポレーション、
アンレット、スイデン
資料添付致しますので、ご利用ください。

テラル すいとろー君 (1)

 

テラル クドーシズカ (1)

 

スイデン 溶接ヒューム特化則追加チラシ (1)

 

アンレット ヒュームコレクター (1)